快適ワークの必需品「モニターアーム」
オフィスでのデスクワークはもちろん、ご自宅でのテレワーク、eスポーツやゲーム、動画投稿や配信などパソコンモニターを使うシーンは意外と多くあります。
どのシーンでも共通して言えることは「長時間」にわたり「集中」してしまいがちなことです。
作業に集中することで、体がコリ固まってしまうような【悪い姿勢】を1日中続けてしまうなんてこともあるでしょう。
これらの作業は毎日の積み重ねとなるため
・「何も意識せずに作業する」のと
・「しっかりと快適な環境を作って作業する」のでは、
後々大きな差となって現れます。
今回は、そんな快適ワーク環境を作るための第一歩として「モニターアーム」を紹介します!
なぜ快適ワーク環境に「モニターアーム」が必要なのか?
長時間のデスクワークにより、コリや痛みなど体の不調を感じる方は多いと思います。
大きな要因として猫背や反り腰、ストレートネックといった悪い姿勢を続けてしまっていることが考えられます。
人間の「頭の重さ」は体重の8~10%と言われています(体重60kgであれば4.8~6kgということです!)
例えば頭の重さが5kgだとして、これをボーリングの球に置き換えると、11ポンド相当とかなりの重さとなります。
人間の体はよくできていて、これだけの重さが首の上に乗っていても、骨がうまく重さを分散して支えてくれます。
ただ、うつむくなどして首の曲がる角度が大きくなると・・・
15度で2倍(10kg)、30度で3倍(15kg)、45度で4倍(20kg)といった具合に、
頭が体の中心からズレるほど負担が増していきます。
正しい姿勢をとれているときは骨が頭を支えてくれますが、姿勢が崩れてしまうと骨の代わりに筋肉が頭を支える事になります。
この状態が長く続いてしまうと・・・、がんばって働いた筋肉がコリや痛みといった症状を訴えるわけです。
つまり・・・
デスクワークは頭の位置を意識して正しい姿勢で行うことが肝心!
正しい姿勢をとるためのツールとして、モニターアームが役立ちます。
「モニターアーム」でベストポジション!
例えば新しいPCモニターを購入したとして、特に何も意識しなければ付属のスタンドを使って設置することになると思います。
するとどうでしょう。
モニターの高さはスタンドに依存し、完全に固定されることになります。
これでは背が高い人、低い人。
極端に言えば大人でも子供でも、同じ高さのモニターを見なければなりません。
机や椅子の高さにもよりますが、基本的には
・背が高い人はうつむく態勢
・背が低い人は見上げる態勢
になってしまい、頭の位置が体の中心からずれ筋肉に負担がかかり続ける・・・。
という状況になります。
この問題を一気に解決するのがモニターアームです!
モニターアームを使えばモニターの高さを自由に変えることができるので、使う人の身長や机の高さ・椅子の高さなど、異なる環境化においても常にベストな高さにモニター位置を調節できます。
他にもある「モニターアーム」のメリット!
【自在でカンタンな高さ調節】がモニターアームの大きなメリットではありますが、それだけではありません。
他にもまだまだある、快適ワークに欠かせないモニターアームのメリットを一気に紹介します!
「モニターアーム」で画面の奥行調節ができる!
快適ワーク環境を作るためには、目からモニターまでの距離も重要です。
一般的には40cm以上、ワイド画面であれば50cm以上の距離を取るべきと言われています。
付属スタンドを使用する場合、どうしても机に置いて設置するので、台座の形状や机の奥行によっては、思ったよりも距離を取ることができず画面が近くなってしまうケースがあります。
モニターアームであれば、画面の奥行も自在に調節可能です!
小さい机でなるべく画面を離したいときは、アームを折りたたんで机の際までモニターを遠ざけることができます。
逆に大きい机で画面を近づけたい時は、アームを手前に引き伸ばすことでグッと画面を近づけることができます。
「モニターアーム」で机が広々!
通常のスタンド設置の場合、モニターを置くだけでかなりのスペースを使ってしまいます。
モニターアームを使えば、完全にモニターが宙に浮く形になるため、机のスペースが丸々空くことになります。
その空いたスペースにノートパソコンを置くだけでも、効果を実感できます。
また、一番使いやすい場所を占拠しているキーボードを、未使用時にサッとモニター下に移動すれば、見た目もスマートで使いやすい、快適な作業環境となります。
「モニターアーム」で首振りが可能に!
職場などでは、他の人にモニターを見てもらいたいシーンがよくあります。
こんな時モニターアームであれば、首振り機能で画面を真横にすることさえできます。
隣の人も見やすくできる。
これもモニターアームの醍醐味です。
「モニターアーム」で画面を縦に!
WEBブラウジング、デザイン、プログラミング、ライティングなど、画面を縦向きにした方が使いやすいシーンがあります。
特にモニターを複数台使う場合、メインモニターは横向き、サブモニターは縦向きにするなど自在なアレンジが可能です。
モニターを横向きで3台並べて置くとかなりのスペースを取ってしまいますが、
サブモニターを縦向きにして「縦・横・縦」という配置にすることで、全体的な横幅をかなり圧縮することができます。
「モニターアーム」導入が超カンタン!
設置も超カンタンです。
基本的には机に挟み込むクランプ式です。
※天板に開いている穴を通して設置するグロメット式もあります。
机がクランプを挟み込める構造になっている。
もしくは、机に貫通穴があいていれば、どなたでも簡単に設置できます。
快適ワークのおすすめモニターアーム4選!
モニターアームが良いのはわかった!でもどの商品を選べばいいの・・・?
そう思われる方も多いと思います。
確かに、当店が取り扱う快適ワークブランドだけでも30種類以上のモニターアームがありますので、迷ってしまうのも無理はないと思います。
という訳で、これを選べば間違いなし!快適ワークブランドの中でもイチオシの特選モニターアームを紹介します!
スタイリッシュデザイン&高コスパ!「快適ワークのモニターアームDA112」
まずはじめにご紹介するのが「快適ワークのモニターアームDA112」です。
ご覧の通りスタイリッシュなデザインで、モニターアームが見えていてもまったく問題ありません。(むしろオシャレだと思います)
デザイン性を損なわないコードホルダーやレンチホルダーなど、細かいディテールにまでこだわったモニターアームです。
ホワイト・ブラックの2色展開です。
どちらもマットな塗装で高級感があります。
※ブラックは本体はグレー、カバー部はブラックとなります。
どのモニターアームがオススメ?と聞かれたら、迷わずこの商品をお伝えするような当店自慢の逸品です。
2画面対応モデルもあります!
コスト重視ならコレ!「快適ワークのモニターアームMS112」
あまり費用をかけず、とりあえずモニターアームを試してみたい!
そんな方には「快適ワークのモニターアームMS112」がオススメです。
最安レベルの価格帯であるにも関わらず、メカニカルスプリングの昇降調節機能を持ちます。
もっと安い商品もありますが、昇降調節機能はあると本当に便利なので、少し高くても昇降調節機能付きのモニターアームを選んだ方がよいと思います。
ひとつ注意点があります。
こちらのモニターアームはクランプ式のみの対応となります。
ほとんどの方はクランプ式で設置するため問題ありませんが、グロメット式での設置を予定している方は対応しておりませんのでご注意ください。
もっと安くモニターアームを使いたい方は、こちらの商品をどうぞ!
※スプリングによる昇降機能はありません。
品質重視ならコレ!「快適ワークのモニターアームHL112」
せっかくならば良いものを。
そんな方には、最高級の質感と滑らかに動くアームが違いを生み出す「快適ワークのモニターアームHL112」がオススメです。
確かにお値段は張りますが、手にした時の剛性感や作りの細かさ、さらには動きの滑らかさまで、まさに最高級品と呼ぶにふさわしいモニターアームです。
カラーバリエーションは3色です。個人的にはシルバーが好みです。
机に取り付ける際は、上からボルトを締め込むだけのカンタン設置となっています。
この構造であれば、クランプを締め込む時に、机の下に潜り込んだり、机の裏に手を回しこんだりなどの無理な態勢をとる必要もありません。
2画面対応モデルもあります!
気分がアガるライティング機能!「快適ワークのゲーミングモニターアームGA112U」
当店では、通常モニターアームのラインアップもさることながら、ゲーミングモニターアームにも力をいれています。
今回紹介するのは、こちらのライティング機能付きモデルです!
もちろん、昇降を含む基本機能は外しません。
ゲーミング環境を考慮したUSBポートやヘッドフォン・マイクの端子付きです。
PC本体やキーボード、マウスなど光るパーツを使っているのであれば、ぜひモニターアームも光らせましょう!
2画面対応モデルもあります!
さいごに
導入もカンタンでこれだけの効果が得られれば、個人的には使わない手はないと思っておりますがいかがでしょうか?
お手持ちのモニターがモニターアームに適合するか不安な方もいらっしゃると思いますが、当店ではモニターのメーカー・型番を選択するだけで適合可否がわかる「適合チェックシステム」を導入しております。
手元のモニター型番を入力してぜひチェックしてみてください!
一度使えば、もう手放すことができないほど快適なのがモニターアームです。
PCモニターを使っている方は、ぜひ合わせてモニターアームもご検討ください!